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2007/10/15 00:32

雨の中を走ったら…

季節の変わり目は雨が降ることも多いですね。
昨日も帰りがけにポツポツ…幸い小雨でしたが。

ツーリングの途中で予期せぬ雨にあたることもありますね。そんなときは目的地まで雨の中を走らざるをえません。レースなどの競技会は、雨天決行!なことが多いですよね。

雨の中を走ったら、まずはバイクをよくふいて、乾燥させましょう。各ボルト類にたまった雨水がサビの原因になることもあるので、水気をよくふいて、その後でバイク全体をワックスがけしてあげるとサビの防止にもなりますね。

一番錆びやすいのはチェーンとカセットスプロケットです。チェーンにはしっかり注油、スプロケットも油をふくませた布でふいてあげるとよいと思います。

ディスクブレーキならともかく、リムブレーキユーザーの方はリムサイドに残ったブレーキシューのかすもしっかり取り除いてあげてください。雨の日のブレーキングは、意外とブレーキかすが残りやすいものです。そのままにしておくとブレーキシューの減りが早くなってしまいますし、リムが傷みやすくなります。

雨の中を走る機会が多い方には、半年に一度のセミオーバーホールをオススメしています。あまり雨に当たらなければ一年に一度でもよいと思います。

なぜか?それは自転車の内側に、意外と水が溜まるからなんです。一度入ってしまった水を完全に追い出すには、パーツを分解してのオーバーホール作業しか方法はありません。

TS380283.JPG

ボトムブラケット交換の作業中に、どばっと水が出てきたロードバイクです…。最近のボトムブラケットパーツは気密性が高い反面、一度入った水が抜けにくい構造でもあります。
作業場の床に水たまりが出来てしまいました…。

TS380284.JPG

こんなに水が入っていたら、せっかくの軽い車体も意味がありません。金属フレームならパーツのさび付きの原因になります。カーボンフレームも例外ではありません。ボトムブラケット取り付け部分の補強に使われている金属が腐ってしまうと…もうそのフレームは使えなくなってしまいます。

一体どこからこんなに水が入るのか?シートピラーの差込部分、ヘッドパーツの隙間、ボトルケージ取り付けネジの隙間、色々見ていくと、意外と自転車は穴が多いのですねえ。

雨の中を走ったら、シートピラーを抜き取って、自転車をしばらくさかさまにして、よ~く乾燥させましょう。これさえやっておけば、フレームの中に水がぽちゃぽちゃ溜まることは防げます。それでも取りきれない水分は、定期的なオーバーホールの際に取り除くようにしましょう。

投稿者:On the Road│2007/10/15 00:32│善明のバイシクルトーキング



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