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2007/12/20 06:43

シフトケーブル交換

突然ですが、皆さんの愛車はどのくらいの頻度でシフトケーブルの交換をしていますか?

先日の藤原さんのコラムにも記載がありましたが、使い込んで疲労したシフトケーブルが「走行中に切れる」というトラブルも、なくはないです。

一般的に、フロントシフトケーブルが切れれば、ギアは一番軽いギアにしか入りません。リアシフトケーブルが切れると、一番重いギアに入りっぱなしになります。
お家までたどり着くのが大変ですね!切れたケーブルをシフトレバー内部から取り出すメカニックさんも、とても大変です…。

実は、シマノのロードバイクが10スピード化されてから多いのです、このトラブル。先日もKさんのロードバイクで大変なことになりました。
競技生活で乗り込んでいるロードバイク、走行距離は恐らく数千km、いや一万km弱は走っていたのかな?日々乗り込んでいる氏のバイク、組んでから一年も経っていませんでした。
練習コースの途中でいきなり、ブチッとリア変速側のシフトインナーケーブルが切れたそうです。そこからは一番重いギアでえっちらおっちら、店までたどり着いてくれました。ところが切れたケーブルの破片がシフターの内部でささくれてしまって取り出せません…。結局シマノのサービスセンターに送る羽目になってしまいました。

話を聞くと、だんだん変速の調子が悪くなっていたそうです。メンテナンスに持っていかなくちゃ!と思っていたという矢先の出来事…。

リア変速側のシフトインナーケーブルが切れるトラブルは、かなり乗り込んでいる競技志向の方に今のところ多いです。「今のところ」というのは、これは走行距離・走行時間・変速回数に比例して起きるトラブルだと思うからです。それにしても、もう何回切れているんだ~?シマノが10速になってからというものの…。

MTBパーツよりもロードバイクパーツの方が、8段・9段変速パーツよりも10段変速パーツの方が、カンパニョーロよりもスラムよりもシマノの方が、構造的な違いでシフトインナーケーブルにかかる負担が大きいように思います。

「シフトレバーの動きが重くなってきた」
「リア側のシフトダウンのタイミングが遅くなってきた」
「何回か変速調整をしたけれど、パフォーマンスが改善されない」
という事態を感じたら、ぜひお早めにご相談ください!シフターの内部をのぞき込んでケーブルがささくれ立っていないか見ることでも、トラブルの予兆を確認できますよ。

3000kmくらい走ったバイクのリア変速側インナーケーブル(写真は10速シフターのものです)は、このように曲げくせが付き始めています。
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さらに使い込んでいくとこのようにささくれが出始め、しまいには破断に至るのです。こうなるともう変速不可能。ささくれが出始めるとケーブルが伸びたときと同じような変速不良の症状が表れます。そうなる前に早めに交換、交換!
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アウターケーシングも消耗品です。常にシフトレバーと変速機からトルクがかかり続けるので、だんだんアウターケーシング内部の鉄線がほつれ、外側のビニールコーティングもやせてきます。こうなると最悪の場合、ケーシングが破裂して変速不能になります(そこまでいく事は少ないけど…)。これもアウターカップを外して見ることで、トラブル予兆の発見につながります。
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特にハンドル周りのアウターケーシングは消耗が激しいので、定期的にチェックが必要ですよ。お店でご相談ください。

投稿者:On the Road│2007/12/20 06:43│善明のバイシクルトーキング



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