2009/08/27 00:27
第25回ATCカップ
今回は8月9日に参加した第25回 ATCカップ 彩湖・道満グリーンパークトライアスロンをレポートします。
この大会は全日本トライアスロンクラブ(略してATC http://atc-triathlon.com/ )が運営する大会です。
ATCは日本で最も古いトライアスロンクラブのひとつで東京を中心に200名ほどが登録しています。私もクラブの一員で、トライアスロンを始めた当初、右も左もわからない頃からクラブの先輩方に練習方法や練習コースをご指導いただいたり、大会に同行させていただいたり、ずっとお世話になっています。那須に引越して、トライアスロンを続けられているのもATCのみなさんのおかげです。
私は普段の練習会に参加できないので、宮古島大会前のATCカップデュアスロンと8月のATCカップトライアスロンにはできる限り出場するようにしています。
大先輩のお一人です。今年もアイアンマンドイツでエイジ3位入賞。
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スターターのATC会長さん(左)とコース説明をされているレースディレクターさん。右奥にかすかに見える建物付近がトランジッションエリア。まっすぐ泳ぎたくなりますよね。
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ATCカップは宮古島大会が始まった1985年に宮古島大会の競技距離のおよそ半分のスイム1500m+バイク65キロ(大井埠頭7周)+ラン15キロ(3キロコースを5周)のミドルディスタンスのレースとして始められました。
2000年の16回大会までは日産スポーツプラザの屋内25mプールでスイム。参加者をまず3組に分けて、組ごとに1コースに5名ぐらいが入り1500mを泳ぎました。泳ぎ終わったらほかの組の選手のタイムを取ります。その後めいめいに大井埠頭に移動してから、スイムのタイム順にバイクをスタートする形態で開催されていました。1998年の14回大会からはスイム1500m+バイク84キロ(大井埠頭9周)+ラン21キロ(3キロ7周)に延長され、2001年からは彩湖・道満グリーンパークに場所を移して、スイム1500m+バイク80キロ(10キロ8周)+ラン24キロ(4.78キロ5周+100m)の距離で、8月の第2日曜日に開催されています。
当初はクラブ員のための大会だったと思いますが、現在はクラブ員のみなさんは裏方にまわって大会を支えてくださっています。
バブル経済の頃は、この大会で優勝すると、翌年にゴールドコーストやサイパンの大会に派遣してもらえたので、みんな気合を入れて出場していました。
最近はレーススケジュール上、6月のはつかいち大会+徳之島大会の連戦と7月の皆生大会で、シーズン前のトレーニングによる貯金を出し切ってしまうので、8月はどうしてもコンディションが落ちてしまいます。さらにこの時季の埼玉の暑さは尋常ではなく、ミドルとはいえ、皆生よりも厳しいギリギリの状態でのレースになります。
今年はレース後、そのまま車で岩手の実家にお墓参りに帰省する予定だったので、女房が応援に来ました。おかげで私のコラムでは珍しくレース中の写真があります。
スイム1500mは戸田ボート場の少し上流にある彩湖を下流から上流に向かって泳ぎます。荒川の水の一部を引き込んでいて、ゆっくり見ていると1分間で2~3mは流れているので、1500m泳いでいる間に早い人で40m、遅い人だと100mは押し戻されて、ちょっと長めに泳いでいると思います。渡良瀬遊水地や手賀沼よりは水が循環しているはずですが、にごっていて水中の視界はほとんどなく、水を飲んでしまわないように注意して泳ぎます。
彩湖が左にゆるくカーブしているので、アウト→イン→アウトで直線的に泳いだほうが近そうですが、レースディレクターさんが毎年「岸に近い右側を泳いだほうが速い」というので、それを信じて岸に沿って泳ぎました。正解だったかどうかはわかりません。
気温が低めで曇りだったのでフルウエットを選択しましたが、水温が30℃近かったので、後半はのぼせた感じになってしまいました。トップの選手と3分差の11位で泳ぎ終えました。
レースディレクターさんがスタート前に拡声器で「藤原は22分で泳ぐ」というので、「そりゃ無理だ」と訴えている顔。
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スイムスタート。左手前の黒い左腕が見えているのが私。後ろに見える橋は、バイクでは往復し、ランでは右から左に渡ります。トランジッションエリアからスイムスタート地点までの1500mを歩いて移動します。まだ到着していない選手もいました。
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バイク80キロは公園内の「h」の字形のコースを左下からスタートし、左上を折り返し、右下でさらに折り返し、左下に戻る1周10キロを8周します。ほぼ平坦なコースですが、1周につきUターンが3箇所、直角コーナーが5箇所あるので、「減速して加速してDHポジション」の繰り返しになります。フルウエットで泳いだ後のバイク序盤はいつも体がだるいので体調と相談しながら無理しないように走行し、体がちょっと楽になってきた3周目から徐々にペースを上げました。2周目に入ると誰が何周目かわからないので、正確な順位はわかりませんでしたが、女房の情報では4周目には先頭に立った模様です。終盤はカロリー補給が足りなかったようで、ガス欠気味になりましたが、バイクラックに戻ったところで先頭であることを確認してランに移りました。この時点で2位との差は6分46秒だったようです。
バイクコースはこんな感じです。ほとんどが対面通行で、公園内の道の中央をカラーコーンで仕切り、左側通行。大会以外の方もジョギングしたり散歩したりしているので、白線より右には入らない。
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スイムスタートの写真の後ろに見えた橋の上。奥に見える突き当りを右折します。
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ランは24キロ。彩湖のまわりが1周5キロ弱で、それを4周回だと宮古島のランの半分より短いので、5周回するので長めになります。この日はずっと曇りで気温も30℃以下で例年にくらべそれほど暑くなかったのですが、内臓の消耗具合が心配なので、脱水とガス欠にならないように給水と携帯したメダリストのスティックを確実に補給しました。そのおがけで不具合が出ずに走りきることができました。
自分の世界に入ってます。まあまあの軸が出ていますね。黄色いタスキをかけているので4周目です。5周目の赤いタスキがそろうとゴールできます。右に見えるのは泳いだ彩湖の水面。暑い時は飛び込みたくなります。
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ゴールです。草レースっぽいですね。ランのとき、女房はエイドを手伝っていて、あわてて追いかけてきたので、後ろ姿しかありません。おまけにぶれてます。
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投稿者:On the Road│2009/08/27 00:27│藤原裕司のアスリートコラム│
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