2010/02/12 00:11
私を旅行に連れてって
旅行&レース好きの皆さま、こんにちは!
先日、商品紹介のページで御案内しましたKONNIXのバイクケースですが、マウンテンバイクも入るの?と言うお問い合わせがありましたため、レッツ トライ!!
ケース本体はセミハードケースで軽量なつくりとホイールの収まる立体形状です。
重量:7.7kg(実測)
サイズ:1200×280×907mm
価格:29,925円(税込)
マウンテンバイクの中でも大きい車体の29インチホイールを履くゲーリーフィッシャー パラゴン、フレームサイズも大きめの19インチ(48cm)を梱包してみます。
ホイールベース:1121mm
重量:12.0kg(実測)
ちなみにこのパラゴン2009年モデル サイズ19インチ 1台だけつくば店に在庫あります。
ホワイトのオシャレなフレームでオフロードを爽快に走ります。
おっと話がそれてしまいましたが、このサイズの自転車がケースに入れば、よほど特殊な自転車でないかぎり入ることでしょう。
早速パラゴンをケースに入れた図。
ケースに入れる前にサドルを抜くか、下げます。ペダルを外します。ハンドルを外します。すっきり収まります。
あっもう答えが出てしまった。
ケースに3ヶ所のストラップがついているので、それぞれサドル、ヘッドチューブ付近、
クランクを固定すれば、フレームと外したハンドルが中で暴れなくなります。
マウンテンバイクの場合ハンドルの幅が広いので外す必要があります。
ハンドルを外す際、ステムを車体から外すと、ヘッドパーツがバラバラになるのと、組み立てる時に調整が難しいので慣れていない方は、写真のようにステムからハンドルを外した方が組立が楽です。
写真ではリアディレーラーを外さずに梱包することができましたが、飛行機など荷物で預けるときはどんな扱い方をされるかわからないので、トラブルを避けるためにリアディレーラーは外すことをお薦めします。
付属のマットをフレームの上に敷きホイールがフレームに当たらないようにします。
また外したハンドルやフロントフォークの先端などキズが付く可能性のあるところは追加でクッション剤をまくことをお薦めします。
タイヤは29インチの場合、直径が大きいので空気を抜きます。
飛行機に乗せる際は気圧の関係でロードレーサーもタイヤの空気を抜きます。
ロードの大きいサイズも梱包してみました。
車種は、トレック マドン6シリーズ フレームサイズ58cm
ハンドルは外さないで入りますが、ステムのボルトを緩めてハンドルを90度曲げます。
リアエンドの保護にオーストリッチのエンド金具を着けるのもお薦めです。
インテグラルシートポストのタイプでは、シートチューブ先端~ボトムブラケットまでの長さが約70cmまで入ります。
ケースを閉じたら、自分の愛車を持って、旅行に、出張に、レースに、さぁ出発です!!
自分がマウンテンバイクのレースで、飛行機を使って国内を転戦したり海外のレースに行っていた時は、マウンテンバイクが入ってしっかりしたケースは高価な物しかなかったので、泣く泣く完成車用の段ボール箱にバイクを詰め込んでいたものです。段ボールだと中でバイクが動いて傷ついたり、箱が破れたり、持ち運びにくいので、なにかと気を遣いました。
今回ご紹介したKONNIXのバイクケースはリーズナブルな価格で、バイクがすっきりおさまり、キャスター付きで移動もスムーズにできるのでお薦めです。
飛行機で自転車を輸送するとき気になるのが超過料金。最近特に厳密に徴収されています。
ひとことで超過手荷物料金といっても、利用する航空会社や、利用する座席のクラス、旅先の方面、マイレージプログラムに加入していればそのメンバーステータスなど様々な要因でそれぞれ細かく異なりますが、
日系航空会社エコノミークラスで 20kgまでとなっています。
日系航空会社のエコノミークラスを使ってロンドンから帰国する場合
超過した重量1kgあたり、
超過手荷物切符の発行日に有効な最も高額のエコノミークラス普通大人片道運賃の1.5%となります。
これは超過手荷物が5kgだとすると・・・
¥597,600(東京~ロンドン間エコノミークラス普通運賃)×1.5%×5kg
超過手荷物料金が¥44,820
ただ、機内へ持ち込める手荷物としては、ハンドバッグ等の身の回り品のほか、客室の荷物収納棚や前の座席下に収納可能で、荷物の3辺の和が115cm以内のもの1個、合計重量が10kg以下となっているので、荷物を分散して超過しないよう工夫して上手に運びましょう。
投稿者:On the Road│2010/02/12 00:11
2010/01/19 00:31
テストライドざんまいなつくば店
みなさんこんにちは、寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
色川はオンザロードつくば店勤務となり早一ヶ月が過ぎました。改めて宜しくお願い致します。
すでにご来店された方はご存知かと思いますが、つくば店では、トレック、ゲーリーフィッシャーのラインナップからオンザロードがお勧めする車種を選び抜いた試乗車を、スタッフもおどろきの約50台ご用意しています!!
試乗車の多さに驚かれる方、納得がいくまで乗り比べる方、試乗すると欲しくなるのでやめときます、と言う方もおります。
特にこれからスポーツサイクルを始めたいという方は、論より証拠で試乗してみてください。
新しい世界が開けると思います。気に入った自転車を購入後も初心者向けツーリングイベント、走行会、メンテナンス講習会などスタッフ全員でサポートしていますので、遠慮なくご来店&ご試乗ください。
試乗車と合わせて、試乗ホイールも取りそろえております。
ロードレーサーにすでにお乗りの方は気になるであろう、ボントレガーのカーボンホイールを全ラインナップご用意しています。
トリプルXライト、アイオロス5.0、アイオロス6.5、アイオロス9.0、アイオロス5.0ACC、
トリプルXライトディスクチューブレス29in(MTB)
その中でも今回はユーザー代表として?アイオロス5.0ACCをテストライドしてみました。
アイオロスってなんかカッコいい名前だなと思って以前ボントレガーのカタログをまじまじと見ていると、アイオロス=風の神様の名前だったのです。そんな名前のホイールなので空気抵抗を減らして、さらに斜め向かい風を推進力に変えるヨットの帆のようなホイールなのです。
通常のエアロホイールはリムで強度を出し、薄いカーボンのカウルでエアロ効果を出し、それぞれ役割が違うものが多いのですが、アイオロスACCはリムがアルミとカーボンのハイブリッドで、重量のかさむアルミ部分をシングルウォールにして軽量化、そしてカーボンのカウル部分に発泡ウレタンを充てんすることでカウル部分にも強度と剛性を持たせるつくりとなっています。
実際に走ってみると、最初に感じるのが剛性が高いこと、加速時にバイクをわざと左右に振ってダンシングしてもホイールがしなる感じが少ない。コーナーリングもいつもよりスパッと曲がっていく。
エアロホイールで最もネックとなる加速性能は、これが目からウロコで軽いんです。
走りだす前までは、ライバルメーカー同等クラスのマビック コスミックカーボンのように加速時は重いがスピードが30km/hを越えるとエアロ効果を発揮するものだろうと思い込んでいました。
イチバン重要なエアロ効果は、20km/hを越えたあたりからすでに感じ、とにかくス~っと回転するのがわかります。あのスポークが風を切る音がありません。
エアロのリムでないと35km/hあたりから加速が頭打ちになってくるのですが、アイオロスACCは約40km/hまでスムーズに加速して行きます。
平地の平均速度を上げたい、集団走行中に微妙なスピード差で集団からちぎれたとか、悔しい思いがこれで晴らせるかもしれません。
アイオロス5.0ACC 前後セット 210,000円
色川マドン5.2 (2009モデル) ホイールはレースXライト(2009モデル)
かなりイメージが変わります。速そう!上で色々述べましたが、単純にカッコイイ、平地速いです。
比較的リーズナブルなうえ丈夫なリムなのでガシガシ使う方にもお勧めです。
投稿者:On the Road│2010/01/19 00:31
2009/09/05 00:54
アップグレードなスーパーフライ その2
走りに合わせた色川のスーパーフライアップグレードその2です。
自分のバイクで気になる所を実験してます。
リブストロング
ランスアームストロング選手のトレック マドンからアイデアを頂いて、トップチューブにリブストロングを巻きました。どうやってトップチューブに取り付けたかは秘密です・・・。
何のために付けたかと言うと、募金のため・・・と言いたいところですが、落車した時にハンドルが勢い良くきれてシフターが当たってトップチューブを傷つけないためです。
ボントレガー レースライトハンドルバー
アルミのハンドルバーですが、軽量で、ベンドが7度と言う他社では見られない特殊な後退角度でハンドルを握ったとき、登り、下りともに手首の角度がシックリ来るのが気に入っています。
ボントレガー トリプルXライトカーボンステム
29インチのバイクは車輪が大きいためどうしてもハンドルが高くなってしまい、出来るだけ低くするために-12度のこのステムを使用した所、ポジションが出せました。
思いもよらなかったことは、ステムの剛性が高くハンドリングにダイレクト感が増したことで、登りでのハンドルの引き付けや下りでの操作が軽快になったことです。
ボントレガー インフォームRLサドル
このサドルは坐骨の幅を専用の測定器で測って、サドルの幅をS,M,Lの中から選びます。
計測結果はLサイズでしたが、MTBでは急な下りで重心を下げるため腰をサドルより後ろに引くので、幅の広いサドルでは腰が引きにくいためあえてMサイズを使用しています。
またサドルの上面がフラットで先端部のクッション性も良いので、急な登りのとき前乗りになっても座りやすいサドルです。
レースXライトACCシートポスト
純正でもこのカーボンシートポストが付いてきますが、後退オフセットを5mmの物に交換しています。
このシートポストは剛性があってシナリが少ないのでシッティングでの登りでパワーロスが減ります。
レースXライトカーボンクランク
カーボンのクランクに目が行きますが、それよりもギアの歯数を変更しています。
もともと26インチホイール用のクランクセット22-32-44Tなので、29インチのこのバイクにはギア比がシックリきませんでした。たとえば今までアウターでぎりぎり登れた坂が、29インチではセンターじゃないと登れなくなりました。そう車輪が大きくなった分ギア比を下げる必要があります。
かといってインナー22Tでは軽すぎる。そこでクロスバイク用のインナー26T、センター36Tを付けてみました。アウターは44Tのままだとフロントディレーラーの性質上変速できないので、今はチェーンガードになっています。
スラムX.Oリアディレーラー
固定ボルトがゴールドになっているスラムの20周年アニバーサリーモデルが最初から付いてきました。
そんなスラム20年たっても変わらないプーリーのベアリングのシール性、泥のレースを何度か走るとベアリングが錆びて回らなくなります。
そこでシマノのM960XTRのプーリーにスペーサーを追加したものに交換しています。このプーリーは泥に強く、チェーンの音鳴りもしにくい設計になっています。しかしスラム本来のスパッスパッと決まる変速スピードは若干失われてしまいますので、泥のクロスカントリーレースを頻繁に走ることがなければ、純正のプーリーがベストです。
以上、自分のマウンテンバイクの紹介でした。参考になりましたでしょうか?
一部メーカーの意図とは外れた使用方法の部品の紹介もありましたのでご注意ください。
詳しくは店頭にて、ご相談お待ちしております。
投稿者:On the Road│2009/09/05 00:54
2009/09/04 14:02
アップグレードなスーパーフライ その1
マウンテンバイクにお乗りの皆さん、愛車を自分の走り方に合わせたセッティングや部品のアップグレードをしてみませんか?
走っていてお尻が痛いとか、登りで力が入れにくいなどがあれば、まずは乗車ポジションなどのセッティングを見直す事が必要です。
その中で、いま使っている部品が自分の体格や技量に合わないとなれば部品のアップグレードをすることをお勧めいたします。
オフロード走行では絶えず路面が変化するため、登りで力が入り、下りではハンドル操作がしやすい、バランスの取れたポジションであることが重要です。
そこで自分の走り方に合わせたマウンテンバイクのアップグレードの一例としまして、わたくし色川の愛車を紹介したいと思います。
昨今話題の29インチホイールのマウンテンバイクです。
試乗車で初めて乗ったときに、ペダル一踏みめから走りの軽さに衝撃を受け、スピードが乗ってからも良く進み、そのうえふところの深い安定性と、ファーストインプレッションでここまで衝撃を受けたバイクは初めてです。
試乗を終えて一言「これはズルイ!」
スーパーフライに乗るまでは、29インチのMTBは高速巡航は良いが、加速とハンドリングは重いものだと思っていました。
しかしそれは初期のモデルの話で、ゲーリーフィッシャーはハンドリングを自然な感じにするために、色々試行錯誤した結果、フレームだけにとどまらずフロントサスペンションをFOXと共同で専用設計のものを作り、走りの軽さを実現させています。
またカーボンフレームでフレーム単体1250g(サイズ17.5インチ)と軽量で、剛性感、乗り心地は自分の走り方(クロスカントリーレース)の理想のバイクです。
実際レースで使用してみても、ホイールが大きいおかげでスムーズに走れ、26インチホイールのMTBでは根っこやワダチをいちいち避けたり加重移動をしてクリアしていたところをすんなりと走れるので、楽に走れ、前転など落車の率もかなり減っています。
またタイヤの接地面積が縦に長いためグリップが良く、急な登りや下りでその威力を発揮してくれます。
スーパーフライを気に入ったもう一つのポイントはリアタイヤとフレームとのクリアランスが広いこと、これはクロスカントリーレースを走る上ではとても重要で、太いタイヤが履ける、雨のレースでは泥詰まりしにくいからです。
ライバルの車種ではトレックのトップフューエル(26インチホイール、フルサスペンションで超軽量)が候補で、自分が現役バリバリのジャパンシリーズ エリートレーサーであれば加速性能がより優れているトップフューエルにしていたかもしれませんが、上記のとおりの走り、予算、メンテナンス性をトータルで考えるとスーパーフライになりました。
FOXのフロントフォークに泥除けを手作りで付けました。スピードが上がるとこの部分からタイヤで巻き上げた泥や水が顔めがけて飛んでくるので、効果ありです。
ボントレガーボトルゲージのパッケージを利用して作りました。
ちなみに、フロントフォークを専用設計のFOX からロックショックス リーバ29”に交換したことがありますが、やはり専用設計では無いのでハンドリングが重くなってしまいます。しかしリーバの方がFOXよりもサスペンションのストローク感があるので、コースによって使いわけたりしています。
タイム アタックXS Ti カーボン
もう10年ちかくタイム製のペダルを使い継いでいます。
とにかく泥がシューズに付いていてもペダルの脱着がしやすく、軽量で、ペダリング中に踏み幅を変えられるのが良いです。
ボントレガー ジョーンズACXチューブレスレディー29”
このタイヤはさまざまな路面に使えるオールラウンドタイヤで、レースでタイヤ選択に悩んだらこれにします。
超裏技で、本来ボントレガーのスーパージュース(液体シーラント)を入れることでチューブレス化することが出来るのですが、その液体シーラントを入れなくても1日なら空気が持ちます。
本来ショップスタッフがお勧めするような方法ではありませんので、自己責任でお願いいたします。
その2へ続く。
投稿者:On the Road│2009/09/04 14:02
2009/05/19 00:19
国境無きオンザロード
こんにちは、色川です。
このたび JCF(日本自転車競技連盟)から要請をうけ
ロードーレースのジュニアナショナルチームのメカニックとして
5月19日~5月28日まで韓国へ行ってきます。
大会名は チョンジュMBC国際ロードレース
レースは5月22日~27の6日間のステージレースでソウルの南方にある
チョンジュからスタートしてグルッと韓国の下半分を周るレースで、
毎日のスタートが、大会スポンサーであるMBCテレビ局の各地の基地局前が
スタートとなるようです。
将来ツールドフランスに出られる選手を育てるという、高い目標のもと
ジュニア(高校生)からステージレースを開催している韓国の
モチベーションの高さを肌で感じてきたいと思います。
メカニック、その他、選手が力を発揮できるよう頑張ってきます。
また、韓国グルメレポートも密かな楽しみです。
では、いってきま~す。
日本代表のメンバー6名の中にオンザロードのお客さんの笠原君が参加します。
応援宜しくお願いします。
ジュニアナショナルチームの笠原君と
去年カナダで行われたレースにジュニアナショナルチームの
メカニックで参加してきたレポートです。
http://www.otr.jp/2008/08/12/post_142.html
http://www.otr.jp/2008/08/13/2.html
投稿者:On the Road│2009/05/19 00:19
2009/02/20 18:16
マドン6.9 レースバイクを組む
そろそろ春が近づいて、梅が咲き、プロ野球はオープン戦がテレビで頻繁に流れる頃、
自転車選手もレースシーズンへ向けて日々トレーニングに励む中、ある楽しみが!!
それは新車の投入時期でもあります!
中でもプロ選手はスポンサーを受けている自転車メーカーから、最新のフラッグシップモデルに乗ってレースに出場して活躍することで、自転車乗りの憧れの存在となるプロ選手と自転車。
今年からトレック ジャパンがサポートをする北京オリンピック日本代表、トライアスロン プロ選手の田山寛豪さん。
オンザロードとは長い付き合いがあり、このたび田山選手のメカニックサポートをさせていただくこととなりました。
ここからは田山選手のプロ使用のバイクを組み立てていきます。(プロ使用と言っても市販のモノです。)
車種は TREK Madone 6.9 Pro
まさしくトレックのフラッグシップモデル、そして PROJECT ONE というトレックの上位機種に展開されている、フレームのカラーリングとパーツのオーダーが可能なこのプロジェクトワン仕様のマドンを早速箱から出していきます。さてどんなカラーか楽しみです!!
マドンはこのように厳重に梱包されてお店まで届きます。
フレームは箱に縛り付けられ、中で動かないように。
各パイプにはエアパッキン(通称プチプチ)が巻かれた上に白い水道管用?スポンジが巻かれ、フレームとホイールの間にはヨガマットの様なスポンジのマットが敷かれています。
このマットを再利用して、腹筋を鍛えたり、クルマにバイクを積む時のクッションに使用したり、
さすがマドン・・・
箱から出した状態です。ある程度組みつけがしてあって、いわゆる7部組みです。
残り3部を組み付けるだけで完成!!とは行きませぬ。
ここで初めてオーダーしたカラーを確認できました。
お~ビビットカラー!!
ブラックのカーボン地にグリーンが映えます!
7部までパーツを組み付けてくれたTREKの社員さんごめんなさい。
一度パーツを外してしまいます。
なぜかと言うと、フレームのみの重量を量ってみたいから!ではなく、
フレームとパーツに問題が無いか?
メンテナンス性を良くしておく。
田山選手のポジションなど乗り方、トライアスロン(オリンピックディスタンス)の使用に合わせた組み方をするためです。
マドンのクランクとボトムブラケット(BB)
フレームのベアリングを受ける部分はTREK独自の高精度の成型技術によって、シールドベアリングとダストカバーを直接カーボンフレームにはめ込むだけの構造です。
直接カーボンフレームにベアリングをはめ込むなんて大丈夫なのかと心配になってしまいますが、去年の夏トレックの本社(USA ウィスコンシン)で工場見学をした時に、ちゃんとクランクに負荷をかけて永遠?に回転させて、さらに水槽の中で水をバシャバシャかけながらも問題が起きないかの耐久テストをしていました。
またフレームのBBシェル横幅をクランクが許す最大限の幅で設計することで、ペダルを踏み込んだ時の横剛性を向上しつつ軽量化を可能にしています。
実際、BBシェル部分は中が空洞でいかにも軽そう、フレーム内部のカーボン繊維もとても奇麗に成型されているのが良く分かります。
ばらしたついでに、重量を量ったみました。
フレームのみ サイズ52cmで1039g
激軽と言うわけではないですが、いろいろなレベルのユーザーからプロ選手が3大ツールを制するのに安心して乗れるフレームとしては今の技術だとベストな重量だと思います。
フロントフォーク361g
トレックは闇雲に軽量化をするメーカーでは無いと僕は勝手ながら思っています。
たとえばトレック マドン5シリーズのフロントフォークはステアリングチューブ(ステ管)だけはアルミ製にして強度とメンテナンス性を重視しているように感じます。
ユーザーが自分でハンドルの高さを変えたい時など神経質にならずボルトを締められます。
写真のフロントフォークは最上位機種でカーボンのステ管を仕様しています。
またヘッドパーツの下側のベアリングを受ける部分にこだわりがあり、ベアリングとステ管の直径を太くしてさらに、ブレーキ台座部分からステ管へのカーボン繊維の流れに角を作らないようにして、角部分に力が集中しない設計になっています。
ここまでまずはマドンをばらしてきました。
レースバイクを組む、其の2 で組みつけに取り掛かります。
こうご期待!
投稿者:On the Road│2009/02/20 18:16
2008/11/08 09:53
マウンテンバイク ジャパンシリーズ
10月26日(日曜日)に開催されたマウンテンバイクのクロスカントリーレースに参戦してきました。
静岡県伊豆市にある、自転車レース好きなら誰もが知っている?日本サイクルスポーツセンターが会場で、ここは競輪選手を養成する学校や、ロードレース専用のコースがあり全日本選手権が行われたり、遊園地や宿泊施設などがある自転車のレジャーランドと言えます。
もちろんマウンテンバイクコースもあり、1周が5kmの登り下りのきついコースで体力とテクニックが試されます。
この大会、ジャパンシリーズの一部で、年間8戦ほど全国各地を巡って行われ、各大会の順位にポイントが与えられ、そのポイントの合計が多い順に年間ランキングが決まり、カーレースで言うF1のようなシリーズ戦です。
その中でもクラス分けがあり、スポーツ、エキスパート、エリートクラスへとステップアップしていきます。要するにエリートクラスの年間ランキングチャンピオンが日本一速い人となります。
そんな僕はと言いますと、エリートクラスで今年最初にして最後のシリーズ戦への参加なので、ポイントはゼロのためスタートは一番後ろから、レースじたいも1年ぶりの出場だったため空気入れや大会出場に必要なライセンスカードを忘れて来てしまいアタフタしてしまいました。
スタートは13時00分、それに向けて、食事を4時間前に済ませる。
朝のうちに降った雨の影響でコースはぬかるんでいるので、泥用のタイヤに履き替える。
マウンテンバイクレースは雨が降るとコースの路面が刻々と変化するので、それに適したタイヤを履かなければならない、天候が読めない時は賭けに出ることもあるくらいです。
1時間前からウォーミングアップをしてスタートへ向けて集中していく。
写真 スタート前 集中?
いよいよスタートの時がくる、周回数は7周。久しぶりなので少し緊張するが、この日の目標は4周走ること!と言うのもこのレースは1位の選手に周回遅れにされそうになった時点で次の周回に入れないと言う非常に厳しいレースなのです。
スタート前から言い訳になってますが、今の自分の体力だと4周が良いところでしょう・・・。
スタートが切られ舗装路から森の中へ入って行く、息の上がった状態で急で滑る上り下りをこなしていく、久しぶりの感覚で呼吸は苦しいが、とてもワクワクしている。
下りに入って、いきなりトラブル発生!ボトルを落としてしまった。この先ドリンク無しで走るのは辛い!
1周目を15位ほどで通過、思いのほか調子が良い。
2周目に、先ほど落としたボトルを回収して気を取り直す。
下りでも身体が柔らかく動くようになってきた。
3周目、いぜん調子良く走れている。ここまで何人かを抜いてきたので10位ほどか。
自転車も今年初めて乗るゲーリーフィッシャーのスーパーフライはカーボンフレームで軽く乗り心地も素晴らしい。
29インチの車輪で木の根っこや、路面の段差、溝などをスムーズに走れ、タイヤが良くグリップし、レースで使ってみてここまで良いとは正直驚いた。
4周目、予想通り少しずつペースが落ち始めるが、1位の選手から思ったより差を着けられていない。
5周目、いよいよ脚やら腕やらがつりそうになる、こんな時は深呼吸をして筋肉の緊張をほぐしながらペダルをこいでいく。この周で終わりかと思いきや、
6周目に突入、自由に動かなくなる身体をスーパーフライは根っこや段差を優しく乗り越えて行ってくれる。まるで7周目も行けっ!と言わんばかりに、しかしこの周の終わりに1位の選手に追い付かれてしまい。ここでレース終了となりました。
6周で2時間10分
結果 19位 /28人出走
もうチョット日々トレーニングしておけば完走できたかな、なんて思ったりもしましたが、予想以上に走れたので上出来です。
何より、久しぶりのレースを楽しめたことと、
29インチのマウンテンバイクがレースでもメリットになることが分かったのが今回の収穫となりました。←(詳しく知りたい方はお店まで聞きにいらしてくださいませ。)
今回スポーツクラスに参加したタカハシさん、エキスパートクラス参加のタヌマさん、ヨシダさん、大変お疲れさまでした。またレース中のサポートなどありがとうございました。
投稿者:On the Road│2008/11/08 09:53
2008/06/07 00:53
旅先でのトラブル予防
関東地方が梅雨入りしたと言うことですが、雨の間を縫って、雨の中でも?スポーツサイクルを楽しんでいきたいですね。
僕は基本的に片道25kmの自転車通勤をしていますが、雨の日は車に頼っています。
最近バイクのメンテナンスで来店するお客さんの中には、雨の日でも自転車通勤している方もいて驚いています。
休日もしくは通勤で毎日のように乗る自転車はトラブルフリーでありたいものですが、走行中のトラブルで多いのがパンクです。
そこで、皆さんはロード、マウンテンバイク、クロスバイクで走る時、パンク修理セットをお持ちでしょうか?
そもそもパンクは僕の場合、サイクリング、トレーニング、レースを含めても年に1回か2回あるかないかです。
規程のタイヤ空気圧を走り出す前に確認して、前をよく見て段差ではスピードを落とすか高等テクニックで飛び越えたり、またガラス片やゴミのたまりやすい車道の路肩ギリギリを走るのを避けることでパンクのリスクはかなり減らすことが出来ます。
パナレーサー プレッシャーゲージ 2,840円
ロードレーサー(7~8気圧)
マウンテンバイク(2~3.5気圧)
クロスバイク(5~6気圧)
を基準にして体重、路面、走り方によって調整します。
フロアポンプ(空気入れ)に付いている気圧計でも良いですが、ポンプをラフに扱って倒したりするとメモリが狂ってしまったり、もともと表示がアバウトな場合もあるので、簡単でより正確な空気圧を測れる写真の物がオススメです。
以上のようにパンクをしないように心がけていても、する時はするのです・・・
サイクリングやトレーニング中などにパンクして家に帰れないなんて悲しいですね。
自転車通勤でパンクしたら遅刻してしまうことも・・・
そんなことに備えてパンク修理セットを持ちましょう!
ポケットポンプ(全長17cm) 4,000円
タイヤレバー(3本セット) 300円
チューブ(ロード用) 600円
マルチツール( 2、2.5、3、4、5、6 mm、+、-) 1,000円
これらが基本のパンク修理セットになります。
トレック プロパック25V 2,600円
修理セットを入れておくサドルバッグで、中に入れる物によってサイズが選べます。
大は小を兼ねるとは言いますが、大きいとペダリングの邪魔になったり、携帯工具がカタカタと暴れて気になるので、中に入れる物にぴったりのサイズが良いです。
トレック ソフトシェルパック 3,000円
こちらはボトルバッグです。バイクのボトルゲージにぴったりはまり見た目がシンプルでカッコイイですね。上の写真の基本修理セットはこのボトルバッグに収まっています。
まずパンク修理と言うとチューブに空いてしまった穴にパッチを貼って直す方法が良く知られていますが、上手く貼れていなかったり、時間がたってから少しずつ漏れることがあるので、チューブそのものを交換してしまいます。
修理と言うよりは交換のほうがイメージしやすいでしょうか。
交換方法については、この画面上で詳しく説明するのは至難の技なので?
オンザロードでは毎月メンテナンス講習会を開催していて、詳しいチューブ交換方法の説明と実際に交換をしていきます。またタイヤの空気圧など個人に合わせてアドバイスも致します。
今月は6月29日(日)11時より開催いたします。
愛車に修理セットを用意して、パンクを恐れず思いっきり楽しく、速く、長く走りましょう。また準備まんたんであれば旅先でのトラブルも楽しく良い思いでになることでしょう!
投稿者:On the Road│2008/06/07 00:53
2008/05/15 14:37
オンザロード マウンテンバイク スクール
開催日 2008年5月5日(月)
天候 曇り
講師 色川浩樹 GARY FISHER スーパーフライ
場所 茨城県常陸太田市 ふるさとの森マウンテンバイクコース
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/sight/bmx.html
ゴールデンウィーク終盤、オンザロード初の?MTBスクールを行いました。
場所は上記のとおり、距離4.1kmのMTB専用コースで、砂利道の登り、シングルトラック(一本道)の登り、アウター×トップギアの回せる下りから登り返したと思ったら、スイッチバック(つづら折り)の急な下り、インナー×ローギアで登る二段坂などなど、マウンテンバイクを操るテクニックと体力が試されるコースです。一周20分前後で回れる周回コースで、スクールやトレーニングをするには最高のコースです!もちろんゆっくりコースを楽しむのもありです。
選手時代、大事なレース前にトレーニングでこのコースを使っていたことを思い出します。
オンザロードに朝7時に集合、高速移動で9時に現地に到着、駐車場から離れた管理棟へ行き代表者の自分が受付を済ませている間に、参加者のみなさんは走る準備をして頂きました。車輪のクイックレバーがしっかり固定されているか、タイヤの空気圧が適正か専用のエアゲージ(気圧計)で確認です。
準備が済んだところでコース下の広場へ移動し、MTB体操で日頃の疲れと連休疲れ?をほぐしていきます。
みなさんあっちこっち向いて何をしているのでしょうか??
自転車を使いながらのストレッチで、体をほぐしつつ、バランス感覚と自転車を操るテクニックが身に付き一石三鳥です。
体の準備もできたら早速コースを一周試走します。初めてコースでおっかなびっくりの様子でした。
いよいよスクール開始です。
まずは登りです。斜度が急になるとハンドルがフラフラして前輪が浮いてしまったり、後輪がスリップしてしまったりします。
ここでのポイントはサドルの前方に座ることで加重を前に持っていき、ハンドルを引く腕は脇を締めて「おへそ」に向かって引くことで前輪が浮くのを押さえます。
さらに上体を少し前傾にして丸めてジワジワとペダル一踏み一踏みに集中してペダリングします。滑りやすい路面では氷の上を歩く時のようにそお~っとジワ~と尚かつパワフルにペダリングします。簡単に言うなーって突っ込まれそうですね・・・。
次は下りです。
マウンテンバイクの下りでの基本フォームは、ペダルを必ず水平にして両足で立ち上がり、左右のペダルに均等に体重が乗るようにします。
前方宙返りと後輪ロックを防ぐために、斜度とブレーキを掛ける強さに比例して腰を後ろに引きます。サドルより後ろに腰を引いた時、膝が開くと暴れる自転車を押さえられなくなるうえに、ペダルから足が外れることがあるので膝は閉じましょう。
膝と腕は少し曲げて路面の衝撃を吸収して頭の位置がずれないようにする事で視線が安定して速く安全に下れます。ハードルの選手のようなイメージです!
お昼の休憩後はコースを走り込み、腕と体力に自信のある方は4.4kmのエキスパートコースを走りました。
根っこの多いシングルトラックの急な登りを自分がデモ走行。
みなさん、コースにも慣れて、登りと下りのポイントを身につけ、一周目とは明らかに上手くなっています!!
普段MTBに乗る時なんとなく走っていることが多く、登り下り、チョットしたポイントを押さえれば今まで乗って行けなかったところがクリアできるようになったりします。参加者のみなさんいかがだったでしょうか?今回のスクールのポイントを忘れずにトレールを走ってみて下さい。必ず役に立つはずです。
ゴールデンウィークお疲れさまでした。
投稿者:On the Road│2008/05/15 14:37
2008/04/17 14:15
愛車のメンテナンスしていますか?
オンザロードで働き出して1ヶ月があっという間に過ぎて、やっとお店の仕事に慣れてきました。最初はレジの使い方、広いショールームに数ある商品の特徴や置いてある場所など覚えるのに苦労しました。まだまだ勉強中ですが、そんなお店もどんどんスタッフが意見を出し合って、お客さんへより良いサービスが出来るように進化しています。
早速ですが、今回はメンテナンスについて書いていきます。
みなさんはサイクリングやトレーニング後、はたまたレースの前後に愛車のクリーニングをしているでしょうか?
使用頻度や天候、ロードレーサーとマウンテンバイク(MTB)とで変わってくるのですが、フレームへの泥やホコリがついて汚れが気になる、もしくはチェーンとギアが油汚れで真っ黒になる前にクリーニングが必要です。
注:チェーンにオイルを塗ったことが無い場合は黒くは汚れず、パサパサに乾いて最悪な場合ペダルを漕ぐたびにキュルキュル音が鳴ります。
フレームの汚れは泥やブレーキパットのカス、ボトルからこぼれたスポーツドリンクがこびりついています。これを落とす方法として僕が考え出したのが、ハンドスプレーに(水9割と台所用の中性洗剤1割)を入れたものをフレームに吹き付けてからウエスで拭き取ると、あら不思議なかなか落ちないスポーツドリンクの汚れなどが簡単に落ちます。もともと食器を洗う物なので食べor飲み物カスが落とせるわけです。
このハンドスプレーはクリーニング以外にも、タイヤをリムにセットする時にタイヤのビード部分に吹き付けると、タイヤがスムーズにセット出来ます。
またMTBのチューブレスタイヤの場合、エア漏れの確認にも使えます。
ぜひ一家に一本!このハンドスプレーは自転車屋では売っていないのであしからず・・・
ホームセンターの園芸コーナーへどうぞ!
話しがそれましたが、チェーンとギアの油汚れは、パーツクリーナーを部品とウエスに吹き付けて、汚れを溶かしながら拭き取っていきます。
フロント、リア変速機も同様に汚れを拭いたら、最後に稼働部分にオイルを塗ります。
あまり注油しすぎると飛び散ったり、返ってホコリが着いて汚れるので必要最小限に塗ってから軽くふき取ります。
オススメはワコーズのパーツクリーナーBC8とメンテルーブです。
あと、スタンドがあると便利ですね。ミノウラのスタンドは簡単に自転車をセット出来て後輪を回転させられるので、チェーンのクリーニングや変速調整時にも使えます。
ここまでキレイにしておけば自転車の(部品の)寿命が延び、良い状態が維持出来ます。
また自分でクリーニングする事で、部品1つ1つを良く見るようになるため自転車のトラブルを発見することが出来るようになります。
例えば、タイヤやブレーキパッドの摩耗、むりやりの変速や枝を巻き込んだために起きたチェーンのねじれを発見したりします。
ときには、過去に大クラッシュしたときに出来たと思われるフレームのヒビを発見する事さえあります。
それを知らずに乗り続けていると危険なうえに、関連する部品まで悪影響をうけて壊れてしまい余計な出費を強いられてしまいます。
これから本格的なスポーツサイクルシーズン、愛車をセルフメンテナンスして快適なサイクルライフをいかがでしょうか。
わからないことがあればスタッフにいつでも聞いて下さい。
まだまだ伝えきれない秘伝の?メンテナンス方法をお教え致します!!
また、オンザロードではセルフメンテナンスではなかなか難しくて出来ないオーバーホールなどのメンテナンスメニューを受け付けています。
セルフメンテナンスに必要な物
ウエス(ボロ布) 2枚(フレーム用、部品用)
ハンドスプレー 中性洗剤10%
パーツクリーナー BC−8 1,575円
オイル メンテルーブ 1,575円
スタンド DS−510 3,129円
投稿者:On the Road│2008/04/17 14:15
2008/03/29 11:22
新車を分解しちゃうの?
初めまして、3月よりオンザロード スタッフとなりました色川浩樹です。
スタッフ紹介にもありますようにこれまでマウンテンバイクのクロスカントリー競技の選手をしていました。
自分にとって自転車は競技で良い成績を出すために頑張ると言うスタイルでしたが、
オンザロードで働き始めてまず感じたことは、常連のお客さんが「本当に自転車を楽しんで乗っている」ということです。
今日は○○km走ったとか、部品を交換したら走りやすくなったとか、お客さんどうしでライバルを見つけて切磋琢磨している話などを聞くと、自分が忘れかけていた自転車の楽しみ方を思い出させてくれます。この気持ちを忘れずに、これからこのコラムでは自転車をより楽しく、速く、また「そんなのどうだって良いよ!!」と言われるほどマニアック?な話しまで書いて行こうと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。
早速第一回目としまして、「新車を分解しちゃうの?」です。
いつもオンザロードに行くとスタッフが真剣な目をして自転車をイジッてるなぁと思われるかもしれません、どこか壊れて修理の自転車ならともかく、しかも新車を!!
新車はメーカーから大きな段ボールに入れられて7割ほど組み立てられた状態でお店に届きます。
普通は箱から出して前輪とハンドルとサドルを取り付けて、ブレーキとシフトワイヤーを固定してハイ完成!となるのですが、オンザロードでは一手間も二手間も掛けて組み立てています。
まず、製造、輸送時に起きるフレームのキズをチェックします。当店のキズ鑑定人の目は厳しくチョットしたキズでも返品されます。
次にブレーキとシフトワイヤーをステンレスの錆びない物に交換してしまいます。
物によってはチェーンも新品に交換してから変速機の調整をします。
ヘッド、ハブ、BBなどのベアリングにはグリスをしっかり入れて回転をスムーズにしつつ耐久性を増します。
ネジにもグリスを塗ることで、防水性とメンテナンスする時に分解&調整しやすくなります。
ロードレーサーの場合はバーテープも巻き直しています。
なぜそこまでするかと言うと、ベストな状態を長い期間保って自転車に乗って頂きたいからです。
オンザロードの愛情込めて組み立てられた自転車をぜひ乗ってみてください!!
上記のことは僕自身がオンザロードで働きだして一番驚いた所です。
プロ選手の自転車はしょっちゅう分解メンテナンスをするので、いつも最高の状態にセッティングされていますが、操作感を軽くするためにグリスの代わりに粘度の低いオイルを使ったりするため、耐久性は長くないのです。プロ仕様なセッティングはまた追い追いこのコラムで書きたいと思います。
投稿者:On the Road│2008/03/29 11:22
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