茨城44市町村ちゃり散歩①

まず本題へ入る前に、このブログを読んでいる方に2つ質問がある。

ご自分の心の中でYESかNOかをお答えいただきたい。

問1 茨城県には全部でいくつ市町村があるかを知っている

問2 茨城県内全ての市町村へ行ったことがあり、その街の特徴や魅力を語れる



さぁどうだろう。私の場合は問1の答えはNO。ちなみに現在茨城県には44の市町村があるそうだ。

問2の私の答えもNO、せいぜい訪れたことのある市町村は10にも満たないと思う。
ここで自分自身に疑問が湧いてきた。

“茨城県民なのに茨城県をあまり知らないのってどうよ?”

ならば茨城県内全市町村に行ってみよう、さしあたってその街を知るにはなるべく細かく街を回る必要がある

「はっ!私には自転車があるじゃないか!!」

っと言うことで今回の企画タイトルは題して、『茨城44市町村ちゃり散歩』

企画のルールを説明しよう。

 

①行き先は44市町村の地名が書かれた抽選箱から一枚くじを引きランダムに決める。

 

②くじで出た目の街へ行き、自転車で街を回り取材

 

③その街の良いところや魅力をこのブログでレポートする 

と、いうものである。

と言うわけで早速、第1回抽選会が2月某日オンザロードつくば店内にて執り行われた。今回の行き先は…

 

笠間市!

笠間稲荷神社や常陸国出雲大社を目当てに多くの観光客で賑わう茨城県を代表するパワースポットではないか、観光地だけあってうまいものやオモシロスポットが目白押しっだたはず。

 

なにより初っぱなから茨城県の中央(県央)に位置する街が出るというヤラセのような展開となったが、後日わたしは笠間市内へと向かったのであった。

 

まずは笠間稲荷神社にご挨拶、今回の企画の無事と安全を祈願。神社前の通りを抜けて佐白山方面にペダルを漕ぎ進めることに。

 

 

笠間市内を自転車で散策して思ったことは駅から離れると“意外とアップダウンのある道が多いな”ということ。市内には佐白山を含めて、ちょっとした丘というか小さな山みたいな場所が至る所にあり、街中を隅々自転車で回るというのは思った以上に大変、笠間市民の健脚ぶりを垣間見た気がした。ただ見晴らしの良いところはすぐ見つかるのでビュースポットには困らなかった。

佐白山の麓のお豆腐屋さんでは、後味が驚くほどさっぱり美味しい豆乳アイスに出会い一休み。

時刻は昼過ぎ、そろそろランチスポットを探そうかと笠間焼の陶芸作家さん達がキャラリーを構える芸術の森公園方面をぶらり。

笠間市内至る所にお蕎麦屋さんがひしめき合うように立ち並び市内全域お蕎麦の激戦区の様相を呈していたが、ここは敢えて日本蕎麦+おいなりさんの定番を外してみようと思い、入ったのがラーメン屋さんとおぼしきお店「来楽」さん。

 

開口一番お店のご主人に「うちはラーメンつけ麺も美味しいんだけど、“めん焼き”っていう料理出しているから初めて来たならそれ食べてみて!あと餃子も皮から手作りだから是非セットで!!」

ということなので店主のオススメを注文。

 

めん焼きとは、茹でたラーメン用の中太麺をキャベツやニンジン、豚肉や細切りナルトなどと炒めソースやその他調味料で味付けした一見すると関西の焼きそばみたいな麺料理だったが食べ進めていくと、モチモチの生パスタを頂いているような感じさえするほど奥が深く味わい深い一皿。餃子も個人的に色々食べ歩いてきた中でベスト3に入る美味しさ、。コチラも皮が驚くほどモチモチで中から餡と肉汁が迸るほど。オーソドックスに蕎麦屋に入っていたら出会わなかった味、まさに笠間の隠れ名物。

 

笠間の隠れ名物に出会い感動していると隣のカウンター座っていたホロ酔いの男性が、サイクリストの格好がめずらしかったのであろう、私に話しかけてきてくれた。よくよく話を聞いてみると近くに立派なギャラリーを構える陶芸作家さんで、焼き物の歴史から現代笠間焼きのこと、笠間市の街の事などを噛み砕いて丁寧に聞かせてくれた。

 

食後は機関車の車両を改装したカフェにてまったり。

少し自転車を漕いで旧友部町の宍戸駅付近もぶらりと散策してみた。

 

笠間駅前や稲荷神社の賑わいとは違いこの界隈は閑静な住宅地だが、無人駅だと思って侮るなかれ。

駅前には昔お城が建っていたそうで、水戸黄門の弟がこの地を治めていたのだとか。お城跡の土塁があったり、観光地化されていないディープな旧家の街並みが広がっていた。

先ほど出会った陶芸作家さん曰く、この辺りには笠間焼の源流のひとつの宍戸焼の窯元も沢山あったそうだ。その歴史を笠間市歴史民俗資料館で詳しく学べるということだったが、残念ながらこの日は休館日。。。

涸沼川という河川へとやってきた。この川も昔は焼物や物資を運ぶ水運だったのだろう、そんな歴史ロマンに思いを馳せなながら、“恒例にする予定”の今日のまとめの一枚を描くことに。

県民の皆様、次回はあなたの街にお邪魔します!?