春に備えパート2

最近吹き続ける強風には参ったものです。

こんな日は無理せず、安全第一に考え室内でのトレーニングや、愛車のメンテナンスをし

来るべき日備えましょう!

 

こんにちは、守谷店向井です。

ちなみに私は、強風が吹くと筑波山の麓まで車で移動し

そこから自転車に乗り換え、山登りに勤しみます。

 

山の中は木々に守られ強風の影響を受けにくい為です。

休みの日に外でスポーツ自転車に乗りたいのに、強風が吹いてしまった時は

山登りがお勧めです!

 

さて、今回は春に備えパート2(既に春ですが)

前回「RXLメンテナンス」の様子をご紹介しましたが

「RXXXLメンテナンス」(フルオーバーホール)の様子をお届けします。

ご自身で行われたというコンポの組み付けは全体的にボルト類の緩みがあり、また消耗品の摩耗具合から「RXXXLメンテナンス」(フルオーバーホール)を実施する事となりました。


料理もメンテナンスも下準備が肝心です。

まずは、車体全体の洗車から

洗車をしながらも、部品や組み付け状態を確認していきます。

スプロケやクランクにガタつきがありましたが、部品の破損による緩みではない事が確認でき

一安心。

次に車体から部品を外し、更に細かく洗浄を行います。

部品を単体にすると、状態が確認しやすいですね。

今回はリアディレイラーのプーリーに亀裂が入っていました。

もちろん対策品に交換します。


写真では何の部品なのか解りにくいのですが

フロントフォークを支えるステムベアリングの写真です。

水分や砂が入り込み、錆が発生しています。

ハンドルを切った際の回転も渋く上下とも交換となりました。

フォークを外したついでにコラムカット!

見た目もスッキリしましたね。


フレーム(ダウンチューブ)のボトルケージ取り付け台座にガタが出てしまっています。

なんとか取り外しました。

向かって左にある台座と比べて頂くと解り易いのですが

フレーム側の穴が大きくなってしまっています。

 

通常は5mmボルト用のブラインドナット(リベットナット)が打ち込まれていますが

元の大きさのブラインドナットは打ち込む事ができないので・・・

ワンサイズ上の6mmボルト用ブラインドナットを打ち込みました。

写真では大きく見えますが、ボトルケージを固定すると、あまり違和感がないと思います。

 

ボトルケージの締め込み過ぎは要注意です!

締め込すぎはボトルケージや取り付けボルト

台座自体がが破損してしまったりと良い事がありません。

状態によっては修理が出来ない場合があります。


その後は大きなダメージも無く、各部品のグリスアップ、エンド修正などを行いながら部品が正しく、軽い操作で動く様に組み付けを行っていきます。


組み付けが完了しました。

フルオーバーホールを実施した車体は

新車以上に操作や漕ぎ出しが軽くなる事を目指して

作業を行っています。

 

今回ホイールメンテナンスの様子は省きましたが

ハブのオーバーホール、フレ取りも行っています。

(写真を撮りながらの作業は割と大変なのです。)


今回実施したメンテナンスは以下の通り

RXXXLメンテナンス

 

車体クリーニング

各部分解清掃

 

各部ボルト締め込

 

シフト&ブレーキワイヤー交換

 

ブレーキシュー&チェーン交換

 

ワイヤー交換に伴いシフト、ブレーキ調整

 

ホイールのフレ取り、ハブのグリスアップ調整

ヘッドパーツグリスアップ

BBグリスアップ

 

費用

RXXXLメンテナンス ¥32,000~

ロード用ブレーキ&シフトワイヤーセット ¥3,240

 

ブレーキシュー ¥818リアのみ

 

10S用チェーン ¥3,108

ヘッドベアリング(アッパー) ¥2,160

ヘッドベアリング(ロア)¥4,400

プーリー ¥1,361

その他

チューブ、リムテープなど¥2,745

 

計¥49,832(税込)


日頃から、ツーリングにトレーニングにと、頑張った車体から

冬眠から目覚め、久々に走ろうかな!といった車体まで

RXXXLメンテナンスで復活させてあげましょう。

スポーツ自転車によって得られる健康や感動はプライスレス!ですよ。

 

守谷店 向井